ID: 2572 | |
心のこもった贈り物 | |
Quest
Type: クエスト Category: ベルスラン レベル: 999 魔族専用 | |
クエスト説明: アブレーション カルクゲルムを退治して手に入れたかけらを、ミドヘイムに届けよ プレーヤーミドヘイムが自警団員にお礼ができるように、アブレーション カルクゲルムのかけらを渡そう。 クエスト結果: アンデッドになった夫の話をしていたミドヘイムが、ふと私に頼みごとをした。困ったときに力になってくれた自警団員にお礼がしたいので、火打石に使われるカルクゲルムのかけらを集めてきてほしいとのことだった。 彼女のためにアブレーション カルクゲルムのかけらを集めてきてあげた。 フルクエストのテキスト: Show/Hide 夫はどこにいるかですって?それが……あの人は……。 (少し戸惑った後、落ち着いた声で)あの日は、霧が特にひどい日でした。前日の夢見が悪くて、家族になるべく外には出かけないようにと注意しました。 でも家には食べるものがなかったので、アルメハなんかを何匹か捕まえてくると言って家を出たんです。 飢え死にするわけにはいきませんからね。育ち盛りのロテナンもいることだし。 でも日が暮れても帰ってこないんです。不安になってきたころ、父親の帰りを窓際で待ち続けていたロテナンが「パパが帰ってきた!」と叫びながら飛び出して行きました。 寒いところで採集してきた夫のために、私は急いでお湯を沸かしました。すぐにアルメハでも煮てあげようと思って。 ところが……外から悲鳴が聞こえたんです。飛び出て行ったら、1匹のアンデッドがロテナンを襲おうとしていたんです。 ホウキを振り回して、やっとのところアンデッドを引き離しました。 その後はよく覚えていません。悲鳴を聞いてかけつけて来た自警団員のおかげで助かったということしか。 だいぶ時間が経ってから、気を取り戻したロテナンが言うのです。自分を襲ったアンデッドは、パパだったと。 (涙を拭きながら)帰ってこないから、そんな予感はしていましたが……。 私は、夫はもうこの世にはいないと思っています。 ああ、私ったら。こんな暗い話をするつもりではなかったのに……。 あの時も、避難した時も、自警団には本当にお世話になりました。 あれからずっとお礼がしたかったのですが、ディーヴァ様とお話ししているうちにいいことを思いつきました。 あの下にいる、アブレーション カルクゲルムですよ。あのカルクゲルムのかけらが火打石に使うにはぴったりなんですよ。 寒いから火を焚く事だってたくさんあるし……大したものではありませんが、大事な時に使えそうですから。 あの、ディーヴァ様、アブレーション カルクゲルムをとってそのかけらを持ってきていただけないでしょうか? 生活がこんな有様ですから、自警団にお返しする機会が全然ないんですよ。 ありがとうございます。それではアブレーション カルクゲルムのかけらを6個取って来てください。 カルクゲルムはあの下へ降りる道にたくさんいるはずです。 嘆きの森にもありますしね。 それでは、ディーヴァ様を信じて待っています。 (編み物をしている) ああ、これですか? ロテナンに着せるセーターです。あの人の残したセーターをほどいて編んでいるんです。 これを着ていれば、父親に対する悪い記憶よりはいい記憶を覚えていてくれるんじゃないかと思って。 ところでカルクゲルムのかけらは集めてくださいましたか? 6個お願いしたのは、自警団員の方に1個ずつと、残りの1個をレルアおばあさんにあげようと思っているからですよ。 でもいただいたものを見ると、かけらの数が足りないみたいです。 必ず6個必要なので、もう一度行ってきてください。 そうです。これです!ちゃんと持ってきてくださいましたね。 ただの石にしか見えませんが、火打石にはこれが一番いいんですよ。 火花がよく出て、火が点きやすいんですよ。 ありがとうございます、ディーヴァ様。おかげでお返しができます。 基本報酬 987 102 XP x 26 200 - 銀コイン |
Additional info | |
クエスト提供者 | ミドヘイム |
レベル | 999+ |
推奨レベル | 999 |
繰り返し回数 | 1 |
共有することができます | |
取り消すことができる | |
種族 | 魔族専用 |
性別 | 全体 |
クラス | ソードマン, ストライダー, ウィザード, クレリック, メカニック, アーティスト, ソード ウイング, シールド ウイング, シャドウ ウイング, ボウ ウイング, スペル ウイング, スピリット ウイング, チャント ウイング, キュア ウイング, バレット ウイング, メロディ ウイング, ギア ウイング, ビビッド ウイング |