オレはな～んの心配もしないで生きているんだ。どうせ1回こっきりの人生なんだから楽しまなくっちゃ。

でも、最近悩みがあってね……要塞の住民が聞いたらびっくりするだろうな。

オレに悩みなんか似合わねえから……恥ずかしくって誰にも言えねぇよ。

ちょっとオレの話を聞いてくれよ。
実は最近、メタル サウンド バラヌスのせいで寝られねえんだ。

ああ、あのぞっとする鳴き声！それにタチも悪いと来たもんだ。住民や通行人もみんな怯えてるよ。

恥ずかしいのを我慢して軍団兵に退治してほしいって頼んだのに、鼻先で笑われちまったよ。

プレーヤーよぉ、あんたが勇ましいディーヴァと見込んで頼みがあるんだ。
ありがとう！

オレみたいな遊んで暮らしているやつの声になんか誰も耳を貸そうとしなかったのに、アンタは聞いてくれた。

アンタみたいないい人を危険なところに行かせるのはちょっと気がひけるけどな……ま、とにかくメタル サウンド バラヌスを退治してくれ。アンタを信じて待っているぜ。
気が重いってのがどんなことか、前は全然わかってなかったんだ。

でも、今はよーくわかるぜ。メタル サウンド バラヌスのことを思い出すたびに、どんどん気が重くなる。

それでどうなったんだ？いい知らせを聞かせてくれよ。
頼んだとおりにしてくれたんだな！

ありがとう！プレーヤーに出会えたのは、ホントにラッキーだったぜ。

根絶やしとまではいかなくても、数が減ったと聞くだけでもスッキリするぜ！

さあ、受け取ってくれ。いくら仕事がないからって、これぐらいの礼はできるぜ。