ディーヴァが協力してくれたから、オイラも確かな情報を渡すニャ！

(棚からほこりまみれの帳簿を取り出す)

ディーヴァがちょっといいかニャ。最近目がショボショボして…代わりにブレードの通し番号を見てくれないかニャ？

通し番号を教えてニャ。
BC54202202…BC54202202…

あ、あったニャ。その武器は…不毛の島で大きな戦闘があった時に補給した武器ニャ。

その剣の持ち主は今でも覚えてるニャ。誰もが認めるかっこいいディーヴァだったニャ。

巨大な剣を持って先頭に立ち、龍族たちを倒していく姿からは軍団長の威厳を感じたニャ。

あの日の戦闘の痕跡を見ることになるとは…胸が痛むニャ、ギャルン。
ニャニャ、困ったニャ！ディーヴァもオイラも見られないなんて非常事態だニャ！

その辺にいるホーンキー ワームでも捕まえて聞くとか何とかして、ブレードに書かれた通し番号を確認するニャ。

そしたらまた話し掛けるニャ、ギャルン！
そのブレードの持ち主はおそらく…不毛の島で龍族に連れ去られたニャ。多くのディーヴァたちが連れ去られた覚えがあるニャ。

念のため不毛の島でフィア スピリットとワンダー エンシェント ソルジャーから遺品を集めてみるのはどうニャ？

エンシェント ソルジャーとフィア スピリットは戦闘で残された物を集める習性があるニャ。倒せばその遺品を集められるニャ。

いくつか集めてそのブレードの持ち主の痕跡を探すのはどうかニャ？

すごいアイディアじゃないかニャ？それを持って名匠 アヌシスに見せてみるのはどうかニャ？

あの方の実力なら傷一つなく復旧させられるはずニャ。

ディーヴァの目的が果たせることを願ってるニャ。

だけど油断は禁物ニャ。アビスは危険だから気を付けるニャ、ギャルン！
何の用だ？用件だけ言ってくれ。
ふむ。これが何かは分からないが、この程度の量でこの状態なら他の人を当たってくれ。

…仕事を頼むならもっと集めて来いという意味だ。
ふむ。これが何かは分からないがさまざまな感情が込められている。

ん？この気は誰かに向けられた愛か？心が痛むな。

これは一体何だ？なぜ私に持ってきた？