近くにムームー族が農作業をする耕作地があるんです。

そこはムーグルでごった返してはいますが、別に問題を起こすわけでもなく、おとなしくニンジンを栽培しているんですよ。だから私たちも攻撃したりはしていません。

まあ、本当のところはアルコン2人じゃあ見張っているだけで手一杯。ムームー族の耕作地を攻撃するなんて余力がないからですけどね。
それが聞いてください。上層部から新しい指示が下されたんです。

ムームー族の耕作地で、ニンジンではなくオデラーを栽培しているという情報が入ってきたから調査して報告しろというのです。しかし、どうしてもそんなところまで手が回りません。

モスランの森を巡察して状況報告するだけでも日程が丸1日遅れているのに、ムームー族の耕作地まで調査するとなったら時間があまりにも足りません。

しかし、指示された仕事を遂行できなければ、スエロン隊長がそりゃもう厳しく叱責なさるでしょう。

プレーヤー様、少し力を貸してくださいませんか？
ありがとうございます！それじゃあ、今回の任務をお伝えします。

ムームー族の耕作地に行き、やつらがオデラーを育てているかどうか確認してきてください。

この前の丘を上がるとムームー族の耕作地があります。

ムーグルがいるだけではなく、ブラック クロウ族 ライカンも一緒にいるでしょうから、気をつけてください。
お戻りの時間が過ぎたのにいらっしゃらなかったので、もしかしてライカンに見つかったんじゃないかと心配していました。

ムームー族の耕作地の偵察が終わったんですね？

やつらは耕作地でオデラーを育てていたんですか？
やっぱり情報のとおりでしたか！ムームー族はオデラーを育てていたんですね。おそらく、ライカンのやつらにそそのかされたんでしょう。

とにかく、ムームー族がオデラーを育てていることを確認した以上、そのまま放っておくわけにはいきません。

下等な亜人種の連中がオデラーを精製し、大胆にもオードの力を利用しようとするなんて！どんな手を使ってでも防がなければなりません。

すみませんが、もう一度ムームー族の耕作地に戻り、精製したオデラーを燃やしてきてもらえますか？
では、これを受け取ってください。火打石です。

耕作地のあちこちに、精製したオデラーを集めたムームー族 運搬車があるはずです。これでその運搬車に火を放ってください。

その間に私は、ムームー族がオデラーを育てているという事実と、現在の状況を上層部に報告します。
お待ちしていました。

上層部に報告したら、新たな命令が下されました。

それで、私がお願いした件はもうやっておいていただけましたか？

ムームー族 運搬車を燃やしておく件です。
なんとも行動が早いですね。

私が上層部の指示を待っていたら、帰ってすぐ任務を遂行しに行くことはなかったでしょうにね。

上層部から、ムームー族の耕作地のムーグルとライカンを退治せよとの命令が下されました。

やつらを直接脅かすことが、オデラーを燃やすことよりずっと効果的だという判断を下したんでしょう。

乗りかかった船です、最後まで協力してください。ムームー族の耕作地に行ってムーグルとライカンを退治し、証拠を持ってきてください。
ムーグルとライカンは、この地域でいちばんの厄介者です。

連中がおとなしくなれば、われわれアルコンの仕事も半分に減るでしょう。

やつらを退治し、証拠を持ってきてくださいましたか？
突然そんなことでは困ります。

ここまでちゃんと手助けしてくださったのですから、最後まで力を貸していただかなくては。

もう一度行ってムーグルとライカンを退治し、連中のベルトと頭飾りを持ってきてください。
お願いしたことはすべて、抜け目なく処理なさるんですね！

今回の任務では本当にお世話になりました。

上層部には、プレーヤー様の今回の手柄を報告させていただきます。