大崩壊の後、龍界に定着した煉族は環境に適応して、自分たちの生活を龍族から守ってるニャン。

その中のアラカという場所では20人余りの煉族が龍族に対抗してるんだが、人数が少なすぎて手に余るようなんだニャン。

そのうえ、彼らの心の支えだったエリム族のダリアが龍族の手に渡ってからは、アラカ奪還どころか生活すらギリギリって話だニャン。

でもそこがどんな場所なのか、彼らが信じられる人たちなのかわからないから、天族の上層部へ支援要請を送っても返事がないニャン。

もし時間があれば、アラカへ行って煉族のネフィオンから話を聞いて、彼らを助けてあげたらどうニャン？
エリュシオン遠征軍から派遣されたのですか？(首をかしげながら)違う人だったような…

まぁとにかく、助けに来てくれたということですから、ここの状況を説明します。

ここはアラカという場所です。

我々の生活の拠り所だったここは、管理所長 スラマに占領されてからドラナの巨大産地に変わってしまいました。

アラカを取り戻すために何度も攻撃しましたが、スラマがいる場所まで行くこともできずすべて失敗に終わりました。

そしてその過程で、我々を守ってくださっていたダリア様まで彼らの手に渡ってしまいました…。

詳しい話はこのイメージボールを見ながらお話ししましょう。
ここはナラヤマ峡谷です。道にそって登っていくとアラカ ドラナ農場があります。ティアマトの領土にあるドラナ農場でも最大規模のものです。

ここは聖樹 ダリア様がいらっしゃる場所です。悲しいことに…ドラナを生産する道具になられてしまいました。

農場で生産したドラナはすべてこのドラナ生産研究所に運ばれます。

残念ながら我々が調査した内容はここまでです。この先は警備が厳しくて近づくことすらできないのです。
私の予想では、スラマはドラナ生産研究所の向こうの秘密研究所で研究をしていると思います。何の研究かはわかりませんが、我々にとって良いものではないでしょう。

どうかこのアラカから憎き龍族を追い出し、スラマの研究を阻止するのを手伝ってください。

まずはナラヤマ峡谷へ移動し、スラマに利用されているダリア様を救い出し…それから研究所へ移動して龍族を倒してください。

ここから少し行くと絶壁が見えるのですが、そこに私の仲間がいます。彼らがナラヤマ峡谷へ行ける風道を開いてくれるでしょう。
アラカを掌握している龍族は管理所長 スラマという奴で、そこでこっそり何かを研究してるって噂だニャン。

それが何であれ、煉族にとってもブラック クラウド貿易団にとっても良いものではないはずだニャン。

アラカで煉族を助けて、龍族たちを妨害してスラマの研究が何か資料を回収してきてくれないかニャン？
これは…龍族の身体組織の一部のようだニャン。

なんだか組織が不自然に変形して急成長したように見えるニャン。

まるで生体実験でも受けたような感じだニャン。
そうか…龍族はアラカを煉族から奪ってドラナ農場を作っただけでなく、同族で生体研究をしていたということかニャン？

それが事実なら龍族をこのまま放置できないニャン！

とりあえずこのことをうちの貿易団に報告するニャン。
大崩壊のあと、龍界に定着した煉族は、厳しい環境に適応し、龍族に対抗するため自らの生活基盤を守っています。

そのうち、アラカという場所では、わずか20名あまりの煉族が龍族を相手に、生活基盤を守るため、孤軍奮闘していますが、少人数では力が及ばないようです。

その上、彼らの精神的な支柱であり、アラカの聖樹とも言われたエリム族のダリアが龍族の手に陥り犠牲になると、アラカの奪還どころか戦線を維持することすら難しくなったそうです。

しかし、そこがどんな場所なのか、彼らが信頼できる者なのか把握する術はなく、上層部は支援の要請に全く応じようとしておりません。

もしお時間がありましたら、アラカに向かい、煉族のネフィオンの話を聞いて、彼らに協力していただけますか？
エリュシオン遠征軍からの使いですか？(首をかしげて)見覚えのない顔ですね……。

とにかく、助けていただけるなら、ここの事情を説明しましょう。

ここはアラカという場所です。

私たちの生活基盤であったここは、管理所長 スラマに占領されたあと、最大のドラナ生産地に変わってしまったのです。

かつてのアラカを取り戻すために、何度も攻撃作戦を敢行しましたが、スラマの本拠地まで到達できず、何度も失敗しております。

その渦中、私たちを守っていた聖樹ダリア様も、敵の手によりドラナを生産する実験体に改造されてしまいました。

詳しいことは、このイメージボールを覗けば、説明してくれます。
ここはナラヤマ峡谷です。道に沿って登ると、アラカ ドラナ農場が見えます。ティアマトの領土にあるドラナ農場の中でも最大の規模を誇ります。

ここは、聖樹ダリア様がいた場所です。悲惨なことに……ドラナを生産する実験生物に改造されたのです。

農場で生産されたドラナはすべて、ドラナ生産研究所に運送されます。

残念ながら、私たちが調査した内容はここまでです。その後は警備が厳重すぎて、強行偵察も難しいです。
私の予想では、スラマはドラナ生産研究所の向こうにある秘密研究所で、何らかの研究を進めているものと思われます。そこがどんな場所であれ、私たちに利するものではないでしょう。

どうか、このアラカから憎き龍族どもを追放し、スラマの研究を阻止するためにご支援ください。

まずは、ナラヤマ峡谷に移動して、スラマに利用されているダリア様を黒い運命から解放し……研究所に移動して龍族どもを討伐してください。

ここから少し進んだところに断崖があり、そこに仲間がいます。彼らがナラヤマ峡谷への風道を開いてくれるでしょう。
アラカを掌握している龍族は、管理所長 スラマです。そこで秘密裏に何らかの研究を進めているといううわさです。

そこが何であれ、煉族にも我々にも利するものではないでしょう。

アラカで煉族を支援し、龍族を討伐し、スラマの研究に関する資料を回収して来ていただけますか？
これは……龍族の体組織の一部のようです。

組織が不自然に変形し、突然変異を起こしたようですね。

まるで生体実験でもされたような感じですね。
そうですか……龍族はアラカを煉族から奪い、ドラナ農場を建設したばかりか、同じ龍族に対して生体実験をしていたということですか？

それが本当なら、龍族たちを放ってはおけません。一刻も早く対策を立て、アラカを奪還すべきです。

有益な情報、ありがとうございます。