ID: 2921
一目惚れ
icon Quest
Type: クエスト
Category: パンデモニウム
レベル: 999
魔族専用

クエスト説明:
デューンに助言を求めよ アライソンに助言を求めよ リドラサに助言を求めよ ダスカイルと会話せよ サデナに告白しようとするダスカイルのために、ためになりそうな人びとからアドバイスを聞いてきてあげよう。
クエスト結果:
ダスカイルは、バナハル地区において気位が高いことでは誰にも負けることのないサデナに告白しようと決心した。しかし、どうやって告白すべきかわからず悩んでいた。

サデナと交流のあるデューンとアライソン、リドラサに恋のアドバイスを求め、その答えをダスカイルに伝えた。

フルクエストのテキスト:
この前、付き合っていた女性が無情にも俺から去っていきました。落ち込んでいたところ、友だちが元気付けてやると言って俺をバナハル地区で開かれた宴会に連れていってくれたんです。

ああ、もちろん招待されたんじゃなく、勝手にもぐりこんだんですよ。俺や仲間は代々ディーヴァの家系というわけでもないし、親が高位職についているわけでもありませんから。

正直、普段ならそんなところに寄りついたりはしないけど、そのときは捨て鉢になっていたので、引かれるままに付いていきました。

そこで彼女に出会ったんです。
サデナという女性です。傲慢な表情であごを突き上げ、足を組んで凛と座っていたのですが、その姿を見て俺はひと目惚れしてしまいました。

彼女は俺たちを見て「何なの?あの程度の低そうな男どもは?」とでもいわんばかりの目をしたくらいで、俺たちのことは一切相手にもせず、話しかけてもきませんでした。

でも、その姿にこそ心惹かれたのです。普段なら、お気の毒な鼻っ柱の強いバナハルのお姫様と冷やかして終わったと思うんですが……。

仲間たちは俺のことを正気の沙汰じゃないって言っていました。つい先日までおかしな女と付き合って散々苦労したはずなのに、お前はまったく懲りていないと。

しかし、恋というものは自分の思いどおりにはいかないものじゃありませんか。
何としても告白し、彼女の心を手に入れたいんです。

問題が山積みなことはわかっています。先祖代々バナハルで暮らしているような身分の女性にとっては、俺なんか眼中にないでしょう。

ですが、俺は諦められません。それでしばし考えてみましたが、サデナと交流のある人びとから助言をもらえばいいと思うんです。

まずは、デューン様に助言してもらうのが一番だと思うんです。彼女が、デューン様の書いた愛に関する本を読むところを見たもので。

それと、アライソン様の詩集が好きみたいなので、あの方にも助言してもらいたいと思います。彼女が一緒に買い物に出かけるリドラサ様からも助言も受けられれば万全ですね。

プレーヤー様、俺の代わりにこの3人の方から助言をもらってきてくれませんか?
俺がサデナに告白しようとしているという話はしないで、あくまでそれとなく聞いてみてくださいよ。

「気難しくて理想の高い女性の心を掴むには、どんな方法がいいか」という風に聞いてほしいんです。

デューン様とアライソン様、リドラサから助言を聞き、俺に教えてください。

ああ、サデナ!もうすぐ、君の心を揺るがす感動の告白をしてやるぞ!
ちょうど、サデナという友だちのことを話していたんです。パンデモニウムで一番だと自負するほどプライドの高い女性ですから、プレーヤー様も名前を聞いたことはあるでしょう?

あの子には美意識がとても高いという自負もあり、服や宝石、室内装飾などに対しても、いつも鋭い批評を投げかけているのです。

この間なんて、宴会場の装飾がダサいとセレスティに皮肉を言ったそうです。

「アペルバインの酒場がクランデール地区のものにしては格調があると感じたのだけど、セレスティ様が装飾なさったのね。この宴会場とそっくりだから」って。

そういえば、どうして私のところにいらしたんですか?
気難しい女性の心を掴めるほどの告白ですか?サデナのような女性ですか?

さあ……いくら性格や育った環境が違っても、恋を前にしては誰もが同じではないでしょうか?

結局は、心と心が通じ合うかどうかですから。

ですから、真心を込めて自分の気持ちを告白するようにと伝えてください。

真心よりも強いものがどこにあるでしょうか。
愛!

あらゆる者の心にあるもの、あらゆる者が胸にあるもの。

ああっ、愛!

たくさんの者の胸を焦がし、焦がしつくしても消えない灯火!

おまえの前では、偉大な者もいなければ、卑せんな者もいない。
愛の告白といえば、詩に限ります。

女性の心を揺るがすロマンチックな詩なら、5,000作は知っていますよ。

詩というものは、愛を告白しようとするような者にとって実質的な助け舟となるのです。

お呼びとあればそこへ赴き、この美しい声で詩を詠んで差し上げましょう。

誰であれ、告白した者に恋してしまうように。
美しいものを買うために金を使うのが、どうして贅沢だと言うのでしょう?

ほら、この美しい手袋をご覧ください。

このように精巧で美しいものを安値で売買いするとすれば、それはこの作品を作った人に対する冒涜です。

こ、これは贅沢好きな自分を弁護しているのではなく、美しい物のために抗弁をしているのです。
私の立場からお話してもいいですか?

私が男性と付き合うとき、最も重要だと考えるのは好みです。私と好みの合わない男なら、当然話も通じないと思いますし。

考えてみてください。恋人にあげるためにステキなプレゼントを選んでも、その贈り物の価値を知らない男だったら腹立たしくて別れたくなるでしょう?

オンダリンが作ったバラ模様のキューブやランセの名前が刻まれたシエルの涙の耳飾りをプレゼントしながら告白してくれるような男なら、きっと好きになっちゃうと思います。私なら、ですけど。
俺が頼んだ方々に会って助言を聞いてきてくれたんですか?

で、何と言っていましたか?

聞いたことはすべて教えてください。
みなさん、いろんな助言をしてくれたんですね。

どの助言に従うべきでしょう?

デューン様の言葉どおり、俺の愛を率直に告白すればいいのでしょうか?それとも、アライソン様にお越しいただいて詩を聞きながら告白すべきでしょうか?

リドラサ様の話のように、高価なプレゼントをしたほうがいいんでしょうか?

ああ、サデナの心を掴むのは、実に難しそうです。

基本報酬
icon 70 050 XP
icon x 8 500
Additional info
クエスト提供者ダスカイル
レベル999+
推奨レベル999
繰り返し回数1
共有することができます
取り消すことができる
種族魔族専用
性別全体
クラスソードマン, ストライダー, ウィザード, クレリック, メカニック, アーティスト, ソード ウイング, シールド ウイング, シャドウ ウイング, ボウ ウイング, スペル ウイング, スピリット ウイング, チャント ウイング, キュア ウイング, バレット ウイング, メロディ ウイング, ギア ウイング, ビビッド ウイング


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