プレーヤー！ちょうどいいところに来たな。

ちょうど君に頼みたい仕事があったから、人を送って呼んできてもらおうと思っていたところだったのだ。

能力のあるディーヴァは多いが、慎重で口もかたい人物は少ないからね。
時間があれば、沈黙の審判所へ行ってスルドゲルミルに会ってくれ。

個人的なことで助けが必要だから、腕がよくて慎重なディーヴァを推薦してくれ、と言われたんだ。

その話を聞いて君を思い出したという訳さ。

どうだ、引き受けてもらえるか？
どんな仕事かも聞かずに引き受けてもらえるとはありがたい。

スルドゲルミルが何も聞いてくれるなと言うので、本当に何も知らないんだ。

でも、やつは長年の友だちだから、頼まれたら理由抜きで聞いてやることにしたのさ。

とにかく早く、沈黙の審判所へ行ってスルドゲルミルに会ってくれ。
沈黙の審判所に知らせることがあるのですか？

魔界の安全を脅かすことなら、今すぐ教えてください。

そういう話じゃないのであれば、悪いですが相手をしている時間などありません。
ああ、ニョルドに言われて来たんですね。

危険な仕事かもしれないのに、何も聞かずに引き受けてくださってありがとうございます。

私が頼みたいことは、困難で秘密めいた仕事です。

ですから、まずは覚悟を決めてください。