よく来た。

おまえに特別な話があって呼んだのだ。

これからどんなことが起こるか知りたくはないか？

将来、自分がどうなるか気にならないか、という話だ。
私が考えるに、おまえを待っている運命は平凡じゃなさそうだ。

おまえの周りに流れるオードの感じもそれを示しているし、胸に抱いている物も普通の気配ではない。

おそらく、それは予言書だな？

どうだ、おまえを待っている運命がどんなものか調べてみるか？

ならば、持っている予言書をこっちに渡すのだ。
これは非常に特別な予言書だ。偽物の予言書がざらにある今となっては、稀なものだな。

こんなものを持っているなんて……やはり、おまえの未来については注意深く読んでみたほうがよさそうだ。

しかし、私はこのとおり幽閉されている身だ。以前のように誰かを見てすぐに運命を読みとることはできない。

おまえの現在と過去、未来を知らせてくれるものが必要だ。

おまえは運がいいぞ。助けを求めるあてがあるのだから。

これまで知らぬ振りをしてきたが、私にはこの島流しの地まで私を追ってきた弟子がいる。その弟子たちのもとに行って運命のカードをもらってくるといい。
まず、アルデール村にいる우르드のところへ行け。おまえの過去を告げるカードを渡してくれるだろう。

そして、ムニヘルの森にいる점쟁이 할멈に会って現在を象徴するカードを受け取るんだ。

最後に、스쿨드を訪ねれば、未来を予言するカードをもらえるだろう。アントロン三叉路の海に行けば会えると思う。

カード3枚をすべて受け取ったら、私のところに戻ってこい。
こんな年寄りのところへ今日はどういった用で訪ねてきたのかい？

ハイヴを捕まえることも手に負えないような腕前で亜人種のやつらと戦って、服がズタズタに破れちまったのかい？

それとも、若親分に昇進して新しい服でも作りたいのかい？

グズグズしていないで、用件をさっさとお言い。
やはり、あたしらがここまで追ってきたことを知っていらっしゃったんだね。

盗賊団に身を隠しているあたしの正体を知らせてまで過去を調べに寄こしてきたのを見ると、お師匠様はあんたを普通の盗賊とは違う存在だって思われているようだね。

あたしの目にはみんな同じ盗賊のように見えるけど、お師匠様がそう思われるんだから、人と違う何かがあるんだろうね。

それなら、お師匠様がおっしゃったとおり、過去を探ってみようかね。さあ、目を閉じるんじゃ。
受け取るんじゃ。あんたの過去を告げるカードはこれだよ。

あちこちねじれた2本のツルが絡み合っているのを見ると、ずいぶんと波乱万丈な人生だったようだね。

カードの意味はお師匠様が詳しく教えてくれるだろうよ。

あんたにはやむを得ずあたしの正体を知らせることになったけど、盗賊団の者たちには秘密にしておくんだよ。あたしがお師匠様の弟子だってことを大勢が知ったところで、いいことなんてないからね。

あたしに会ったから、次は점쟁이 할멈のところへ行きな。
何だか見覚えのある子だねぇ。前に会ったことがあるかぇ？

盗賊団のやつらはどいつもこいつも似たり寄ったりだから、誰が誰だか見分けがつかないよぅ。

それで？ここにはどういった用で来たんだい？
お師匠様がどこぞの卑しい盗賊なんぞに目を掛けられるとはねぇ……。

お師匠様はあんだのことをずいぶんと買っているみたいだねぇ。予言書なんか持っていようと、ドロボウはドロボウだよ。

とにかく、お師匠様が目星をつけた人間なんだから、あんだを気に入らないにしても現在を読んでやらなきゃ仕方ない。

さあ、手のひらをこっちにお出し。現在を読んでやっから。
ふぅ～ん……手を見ると、見かけよりもよい人間みたいだねぇ。

それじゃ、このカードを무닌様にお渡しするんだよ。

あんだが見たって意味なんかわかりゃしないよっ。ベタベタ触らないでそのまま持っていって差し上げるんだよっ。

それからもう一言つけ加えとくよ。過去と現在、未来を見てやるってことは並大抵のことじゃないんだからね。言い換えれば、あんだはお師匠様とあだしら3人に大きな負い目を持ったっていうことさね。

だから、お師匠様が何かおっしゃったら、つべこべ言わずに従うんだよ。

さあ、忘れずにアントロン三叉路の海辺にいる스쿨드のところへお行き。いいかいっ。
やっと来たか。そなたが来るだろうと思い、長らく待っていたのだ。

なぜそんな目で見る？小娘がナメた口をきくから気分が悪いのか？

愚か者め。目に見えるものがすべてではない。

今のように目に見えることだけを信じ、先入観に振り回されて行動すれば、いつか大きな代償を払うことになるぞ。
お師匠様に言われて来た者であろう。

未来を予言するカードを受け取りに来たに違いない。

近くに寄るんだ。

未来を読むためには、そなたの瞳を見ねばならない。
今まで大勢の人の未来を見てきたが、そなたのような未来は初めてだ。

お師匠様がなぜそなたをここへ送られたか、わかるような気がする。

さあ、これを持っていけ。未来を予言するカードだ。

金箔が落ちやすいから、特に気をつけて持っていくのだ。
弟子たちにはちゃんと会ってきたか？

3人が私を追ってきたことは最後まで知らん振りをするつもりだったのに、おまえのためにやむを得ず世話になってしまった。

気は進まなかったが、未来を変えるためにはそうするしかなかったのだ。

さあ、受け取ってきたカードをこっちに出すんだ。
過去は絡み合ったツル、現在は港、未来は溶岩の中の影……。

やはり……私の考えたとおりだ。

おまえというやつは、ずいぶん険しい道を生きてきたようだ。もっとも、盗賊だからどんな暮らしぶりかは言わなくてもわかりきっているがね。

しかし、現在はおまえの人生をひっくるめて一番重要な時期だ。おまえは今、運命が変わる分かれ道に立っている。

それにしても、溶岩の中の影が……おまえの未来とはな。
煮えたぎる溶岩の中に、実体のない影だけが立っている……何か感じることはないのか？

おそらく、おまえを待っているのは大きな不幸なのだろう。しかも、それはおまえ1人がどん底に陥ってしまうような不幸ではないようだ。

でも、恐れることはない。おまえ自身の目で近寄ってくる未来を正確に受け止めれば、変えることもできるだろう。

それじゃあ、今おまえを待っている未来を経験してみるか？

未来を見て経験することは、パンデモニウムでは禁じられている行為だ。しかも、凄まじい危険が伴う。

それでも、未来で最も危険で重要な瞬間に行ってみるか？
本当に驚いたよ。おまえが立派なディーヴァになるだろうとは推測したが、考えていたよりずっと崇高な境地にたどり着くようだな。

ところで、おまえの運命は他の誰かととても強く絡み合っている。おまえの一生一代の宿敵とも言えるだろう。

ヘリオンという天族ディーヴァ……そいつのために人生は激流に巻き込まれるようだ。

あの場面を見るかぎり、ヘリオンの致命的な攻撃を受けておまえは完全に理性を失うように見えるのだ。

その後に何が起こるのか……想像するだけでも恐ろしいことだ。

しかし、今見た未来が何を意味しているか、いたずらに断定してしまうには時期尚早だ。ただはっきりと言えることは、おまえの未来が順調ではないということだ。
心配することはない。未来とは、決して生まれた瞬間に定まるものではない。

おまえの努力次第で変えることもできる。考えてみれば、私に会ったことも運命を開拓するための段階の1つだったのかもしれない。

私はパンデモニウムでこんな話をしたせいで幽閉される身になったが、私の考えが間違っているとは今でも思っていない。

そして、おまえは私の主張を証明することができる重要な人物だ。

どうだ？私を信じてついてくるか？そうすれば、私はおまえの未来を変えるために協力しよう。
それでは、まずはディーヴァの道を歩むのだ。

運命と戦い、死から羽を得た者よ。

おまえの前にあるのはディーヴァの栄光の道だ。

どんな能力でパンデモニウムを輝かせ、運命と戦うのか？
ソード ウイングは攻撃と防御の両面に優れている。

敵に近づいて戦わなくてはならないから危険ではあるが、それだけ相手にとって脅威でもある。

他のディーヴァより多くの種類の武器を自由に使いこなせ、戦闘状況によって素早く対処できる能力もある。

どうだ、ソード ウイングの道を歩んでみるか？
シールド ウイングになると、他の者より前に立って戦わなければならないだろう。

魔法の力で自らを治癒し防御しながら、敵の攻撃を全身で防がなければならない。

人のために危険に身を投じるシールド ウイングになってみるか？
ソード ウイングは武器を自由に使いこなし、攻撃と防御両面において有能な戦士となる。

シールド ウイングは魔法の力で自らを治癒し防御しながら、敵の攻撃を全身で防がなければならない。

どんな道を歩みたいんだ？ゆっくり考えて決めるんだ。
ソード ウイングは武器を自由に使いこなし、攻撃と防御両面において有能な戦士となる。

シールド ウイングは魔法の力で自らを治癒し防御しながら、敵の攻撃を全身で防がなければならない。

どんな道を歩みたいんだ？ゆっくり考えて決めるんだ。
それでは、まずはディーヴァの道を歩むのだ。

運命と戦い、死から羽を得た者よ。

おまえの前にあるのはディーヴァの栄光の道だ。

どんな能力でパンデモニウムを輝かせ、運命と戦うのか？
シャドウ ウイングは闇の中で戦う者だ。

自分の気配を隠すことができ、またたく間に敵の近くに移動することもできるため、相手の背中を狙ったり烙印を押して致命的な攻撃をする。

しかし、能力を発揮するためにややこしい条件に縛られることもある。それだけに困難な部分も多い。

それでもシャドウ ウイングの道を歩むのか？
ボウ ウイングは素早い身のこなしで相手を制圧する。

弓で遠くから攻撃することができ、2つの剣で近接攻撃することも可能だ。

わなを仕掛けて数人の敵を同時に攻撃することもできる。

ボウ ウイングの道を歩んでみるか？
もう一度考える機会をやろう。

シャドウ ウイングは闇の中から敵を狙い、一瞬にして敵を仕留める。

ボウ ウイングは弓と剣を使い、素早い身のこなしで相手を制圧する。

これからどんな道を歩むのか？ゆっくり考えて決めるんだ。
もう一度考える機会をやろう。

シャドウ ウイングは闇の中から敵を狙い、一瞬にして敵を仕留める。

ボウ ウイングは弓と剣を使い、素早い身のこなしで相手を制圧する。

これからどんな道を歩むのか？ゆっくり考えて決めるんだ。
それでは、まずはディーヴァの道を歩むのだ。

運命と戦い、死から羽を得た者よ。

おまえの前にあるのはディーヴァの栄光の道だ。

どんな能力でパンデモニウムを輝かせ、運命と戦うのか？
スペル ウイングは魔法の力で敵を攻撃する。

強力な火と水の力で敵を翻弄し、動けなくしたり静まらせたりすることができる。

しかし、防御力が弱いところが大きな弱点だ。

それでもスペル ウイングの道を歩みたいのか？
スピリット ウイングは水、風、地、火の精霊を呼び出し、彼らを使って戦う。

呼び出した精霊の能力によって戦闘方式が決まる。

いつも精霊の状態に気を配って彼らを使わなくてはならないため、容易にできるものではない。

それでもスピリット ウイングになりたいか？
スペル ウイングは火と水の強力な魔法を使い、敵を一気に翻弄する。

スピリット ウイングは水、風、地、火の精霊を呼び出し、彼らを使って戦う。

これからどんな道を歩むのか？

ゆっくり考えて決めるんだ。
スペル ウイングは火と水の強力な魔法を使い、敵を一気に翻弄する。

スピリット ウイングは水、風、地、火の精霊を呼び出し、彼らを使って戦う。

これからどんな道を歩むのか？

ゆっくり考えて決めるんだ。
それでは、まずはディーヴァの道を歩むのだ。

運命と戦い、死から羽を得た者よ。

おまえの前にあるのはディーヴァの栄光の道だ。

どんな能力でパンデモニウムを輝かせ、運命と戦うのか？
キュア ウイングは他の者を回復させたり、防御能力を強化する魔法を使う。

仲間が倒れたときにその場で復活させたりもする。

魔法の力で仲間を保護することがキュア ウイングの仕事だ。

これからキュア ウイングの道を歩むのか？
チャント ウイングは仲間の戦闘能力を強化する魔法を使う。

それだけでなく、敵を直接攻撃したりもする。

チャント ウイングの道を歩むのか？
キュア ウイングとチャント ウイングはどちらも魔法の力で仲間を助ける。

キュア ウイングは仲間を回復させて防御能力を強化する。

その反対に、チャント ウイングは仲間の戦闘能力を強化する。

どの道を歩むべきか、ゆっくり考えて決めるんだ。
キュア ウイングとチャント ウイングはどちらも魔法の力で仲間を助ける。

キュア ウイングは仲間を回復させて防御能力を強化する。

その反対に、チャント ウイングは仲間の戦闘能力を強化する。

どの道を歩むべきか、ゆっくり考えて決めるんだ。
もうおまえは、取り返しのつかない運命の道に一歩踏み出した。

ディーヴァになることは栄光の道を歩むことでもあるが、同時にそれは大きな苦難が待っている道を進むことでもあるのだ、特におまえにとっては。

しかし、諦めずに最後まで行かなければ、不幸な未来を変えることはできないだろう。

それでは、そろそろ現在へ戻ろう。