武器も揃ったし、保護の呪文も完成した。残るは直接記憶のアーティファクトを探しにいくことだけだ。

これまで何度も言ってきたが、カラマティスに行くことは容易ではない。

だが……本当の自分を知り、これからどのような道を歩むのか決めるためには、過去の記憶を完全に取り戻すしかあるまい。そして今後どのような道を歩むのかを決めることもできるだろう。

つまり、どれほど辛くとも必ずやらねばならぬことなのだ。
エレシュランタ下層のシエルの左の翼にカラマティスへと続く運命の亀裂がある。

そこへ行って記憶のアーティファクトを探すのだ。それはおぬしがせねばならん。

さあ、このトランセンデンス ブレイドと保護の玉を受け取れ。剣と玉の使い方はヘルミオネが教えてくれるだろう。

亀裂がある場所まで送ってやろう。どうか無事に記憶を取り戻してほしい。
ペルノス様から連絡を受け、お待ちしておりました。

前方に向かってまっすぐ飛行すると、カラマティスに到着するはずです。

あ、そうそう。出発前に保護の玉を使ったほうがよさそうですね。

貸してください。私が玉に込められた力をプレーヤー様に吹き込んであげましょう。

それからトランセンデンス ブレイドもお渡しください。魂の刻印ができるようにお手伝いします。刻印すると形はなくなりますが、剣の力がプレーヤー様の魂に刻み付けられます。

(保護の玉とトランセンデンス ブレイドを手渡す)

では、力を吹き込みますよ。準備はよろしいですか？
ついに戻ってきたな、プレーヤー！

蜃気楼の軍団長であるおまえが記憶を取り戻し、ここに戻ってくることを心から待ち望んでいた。おまえなら、必ず戻ってくると思っていたぜ。

やっとオリッサに封印されたときに助けてやった甲斐があったと思えるよ。まあ、覚えてはいないだろうがな。

イカロニクスはいつもおまえのことを甘く見ていたが、やはり俺の判断が正しかった。

まあ、あいつがおまえにやられたのも、こう考えてみれば自業自得だ。
俺が誰か知ってどうする？

まあ、親切に教えてやるとすれば、みんなは俺のことをレパルと呼んでいる。だが、それは俺の本当の名前じゃない。

あぁ、おまえがレパル団員を数え切れないほど倒してきたことはよく知っている。だが、それについて何か言うつもりはないから安心しろ。

レパル団は俺に追従する者どもが勝手に作っただけで、あいつらの行動が俺の意志を代弁してるわけじゃない。

それに、俺に対抗しようとしたって、おまえごときのレベルじゃ何もできないさ。とっくにわかっているとは思うがね。
おまえの力が必要だ。

俺についてくれば、おまえが正義そのものだと信じているエリュシオンの実態を教えてやろう。

おまえが体を張って忠誠を尽くしてきた五柱神が、どんなにひどい偽善者かという事実をだ。

自らがその操り人形であることにも気づかず、嘘まみれの人生を送っていきたくはないだろう？

怖いだろうが、それでも真実を知り、俺についてくるか？
よく言ってくれたな、プレーヤー。やはり長い時間待っていた甲斐があった。

だが、今すぐ何かが変わるわけじゃない。そう緊張するな。

今までどおり、エリュシオンの忠実なしもべであるフリをしながら暮らしていればいいんだ。

おまえの力が必要になったとき、俺がおまえの前に現れよう。

話は終わった。もうそろそろ帰れ。来るときは大変だっただろうな。帰りは俺が天界まで送ってやろう。その方がラクだぞ。

ああ！きっと次は龍界で会うことになるだろう。そこできっと興味深い事件が繰り広げられるだろうから、期待しているがいい。
残念だな、プレーヤー。

俺の提案など拒むに決まっていると予測はしていたが、実際に断られると残念なものだ。

影のやつらめ、相当おまえに厳しく注意したようだな。

だが、一つだけ覚えておいたほうがいい。おまえがどうあがこうと、おまえの運命は俺とつながっているんだ。断ち切ることなどできない。

マルクタンだって手が出せないほど、強く絡み合っている運命なんだからな。

ハッハッハッ、それじゃあまた会おうじゃないか。

これで話は終わりだ。そろそろ帰ったほうがいいだろう。天界まで送ってやるから、気を付けて帰るんだな。
やあ、プレーヤー。

私への報告はいつもただ事では済まないものばかりだが、今回もそうなのか？

どんなことがあったのか、詳しく報告してくれ。
やあ、プレーヤー。

私への報告はいつもただ事では済まないものばかりだが、今回もそうなのか？

どんなことがあったのか、詳しく報告してくれ。
アリエル神の言葉もある。これからは君にもっと重要なことを任せよう。

よく知っているとは思うが、天界をとりまく結界がどんどん弱くなっている。いつまでもこのまま放置しておくことはできない。

魔族を倒して魔界の塔をなくせば解決するだろう。だが、魔族だけではなく龍族まで関係しているのだ。うかつには動けない。

君にだけは教えるが、今、カイジネル神が龍界に行っている。最近、龍帝 ティアマトの居場所を突き止めたので猛攻を浴びせているのだ。

ところが、魔族側のマルクタンもティアマトを狙っているらしい。魔族に先を越されるわけにはいかないから、近いうちに対策を立てる予定だ。

このことを肝に銘じ、今後も能力を磨きたまえ。すべての準備が整った時点で、正式に君に出征命令を出そう。
アリエル神の言葉もある。これからは君にもっと重要なことを任せよう。

よく知っているとは思うが、天界をとりまく結界がどんどん弱くなっている。いつまでもこのまま放置しておくことはできない。

魔族を倒して魔界の塔をなくせば解決するだろう。だが、魔族だけではなく龍族まで関係しているのだ。うかつには動けない。

君にだけは教えるが、今、カイジネル神が龍界に行っている。最近、龍帝 ティアマトの居場所を突き止めたので猛攻を浴びせているのだ。

ところが、魔族側のマルクタンもティアマトを狙っているらしい。魔族に先を越されるわけにはいかないから、近いうちに対策を立てる予定だ。

このことを肝に銘じ、今後も能力を磨きたまえ。すべての準備が整った時点で、正式に君に出征命令を出そう。